淡路島
KKLHマーケットの話題つづきでしたが、今日は8月中旬にいただいた臨時休業のことについて書きたいと思います。
3日間いただいたお休み。
初日に、日帰りでしたが淡路島へ行ってきました。
行ってみたかった洲本のイタリアン「リゾレッタ」さん。
そして、岩屋の絶景の湯。
その2か所しか行けなかったのですが、疲れた体にはそのくらいがちょうど良かったかもしれません。
「リゾレッタ」さんは、海沿いの素敵なイタリアンです。
淡路島のイタリアンといえばここ、というお店です。
食材は淡路の各地から選りすぐられてきたもの。
小さな「リゾレッタ」の名前が入っている器たちは、なんと淡路の土でできています(!)
淡路出身のシェフが、イタリアの星付きレストランで修業した後、18年前に地元で開業されたレストラン。とことん淡路にこだわっていらっしゃいます。
オーナーさんは、猟も漁もされるそうで、そんな話もいろいろ聞かせていただきました。
ゆくゆくはオーベルジュにしたいと、着々と準備もされているそうで。
私達のこれからの想いにも重なり、貴重な時間を過ごさせていただきました。
なにより、美味しいお料理と地ビール、ワインでとても幸せでしたー。
そして、帰りに立ち寄った「松帆の湯」
淡路島の北端・岩屋にある天然温泉の浴場です。
展望スペースと露店風呂からの景色は絶景です!
本当にいい時間に着いて、感動の景色が見れました。
このあと、お湯に浸かってぼーっと橋を眺めている間にどんどん暗くなって、七色にライトアップされた大橋も見ることができました。
明石海峡大橋って本当に綺麗です。
実は実家が対岸(明石に近い神戸市西区)なので、なんども目にする機会はあったのですが、やっぱりこうやって眺めのいい場所からみると最高です。
露店風呂の中から、うちの実家はあのあたりかな〜とかどうでもいいことを考えながら、ゆっくりほっこりできました。
かえりは船で。
船着場のすぐ横では、たくさんの釣り人がイカを釣っていました。
「お魚ちょうだい」っておねだりしている野良猫ちゃんもいました。
そんな淡路島の日常の光景ともお別れです。
岩屋から明石までのジェノバライン。
真っ暗な時間にこんな小型の船に乗るのは初めてで、楽しいようなちょっと怖いような。
でもやっぱりライトアップされた大橋の下をくぐるのは感動的でした。
本当にいい旅ができて、最高のご褒美になりました。
また淡路島に行きたいです。