ジビエメニュー、オンリストしております

 京都産の鹿肉と、シェフの獲った滋賀県産の鳥類のお料理をディナーでお出ししております。
 

 <前菜>
 ・京都産 鹿肉とフォワグラのパテ ベリーのコンフィチュール添え
                     コース  +¥500
                     アラカルト ¥1760
 <メインディッシュ>
 ・滋賀県産 小鴨とフォワグラのパイ包み焼き
                     コース +¥1000
                     アラカルト ¥3000
 ・京都産 鹿ロース肉のロティ 赤ワインとブルーチーズのソース
                     コース +¥1000
                     アラカルト ¥3000
  ※ブルーチーズのお苦手な方はソースだけ変更することも可能です        
 ・滋賀県産 真鴨の2種仕立て(胸肉のロティと腿肉のコンフィ)
                     コース +¥2200
                   アラカルト(1羽)¥8000
                        (1/2羽)¥4500 
                     

 ↓ こちらは先々週獲ってきた鳥類です。
 カルガモ、小鴨、そしてシェフが初めて獲ることができた青首(真鴨)です。

 ↓ 羽を取り除くとこんな感じになります。
 シェフは空気銃(散弾と違って弾が1発しか飛んでいかない)で首か頭を狙って撃っていますので、ほとんどの場合、提供する身の部分は損傷がなく綺麗です。
 調理していても傷口から皮が破れてこないので、中の肉をしっとりと焼き上げることが可能です。
 また召し上がっていただく時も、よっぽどのことがないと身に弾が残っていないので、金属の弾をガリっと噛む、あの嫌な感じを味わうことがありません。
 (西洋では弾が入っているとラッキーだという説もあるようですが…)

 羽付きのまま冷蔵で熟成させ(状態を見て途中で内臓だけを取り出す場合もあります)、調理する前に下処理するので、獲ってから約10日〜2週間経った頃に、店のメニューに登場しています。
 現在、上の写真のジビエのほとんどがオンリスト中です。
 数に限りがございますので、ジビエがお好きな方はご予約時にお問い合わせください。



 こちらは先週獲ってきた熟成中のジビエです。
 なんと2週連続で真鴨が獲れた上に、タシギが初めて獲れました。
 

 そして、写真はありませんが今週はカルガモが3羽獲れて、そちらはクリスマス・ディナーに登場します。
 クリスマス・ディナーのお肉料理は、牛肉・鹿肉・滋賀県カルガモからお選びいただく予定です。
 21日〜25日のクリスマスのお席もまだ空いておりますので、ぜひ御予約お待ち致しております。
 (クリスマス情報→http://d.hatena.ne.jp/racine/20131122)